テーブルを盛り上げる3つのアイデア

Dec. 2018 -no.1

パーティーの中心は「テーブル」です

レストランではなく、自宅で家族や友達と一緒にクリスマスを過ごすとしたら、今年はどんな準備をしますか?

ツリーを飾ったり、めずらしい料理に挑戦したりと楽しい準備はたくさんありますが、大事なポイントは「テーブルを華やかにすること」です。 北欧やヨーロッパのホームパーティーでは、お祝いごとにはテーブルを豪華に飾りつけます。でも テーブルの華やかさを料理の豪華さで演出するのは、ちょっと大変ですよね。そこで、ポトペリーの食器でテーブルに華やぎを演出する3つのアイディアをご紹介します。

クリスマスのテーブルコーディネートアイデア

クリスマスケーキは初めからテーブルに

なんといっても、クリスマスの主役は「ケーキ」です。食後にテーブルへ運ぶより、最初からテーブルに置いて、華やかさの演出に一役かってもらいましょう。

そんな主役にふさわしいお皿は、クリスマステイストの紙皿よりもシンプルで上品、そしてかわいいお皿です。ポトペリーでは、Muletシリーズのレリーフプレートをケーキに合わせてみました。ホワイトクリスマスをイメージさせる乳白色の質感がどんなケーキも上品に引き立てて、しっかり主役にしてくれます。

プレートの縁には、まるでリースのように動物や植物のレリーフが描かれています。

リースの輪には「永遠」という意味があります。はじめも終わりもなく「生命や幸せがいつまでも続くように」という願いがこめられています。

家族や友達と過ごすひとときが、いつまでも続く楽しいものになりそうですね。

美濃焼のマグカップでアドベントクランツ

かわいく手軽にキャンドルを飾ってみよう

最近のクリスマステーブルでは、大きなキャンドルとネイチャーカラーのリースに4本のキャンドルを立てた「アドベントクランツ」を飾る人気が高まっています。

ただ、アドベントクランツのキャンドルは、クリスマスを待ち望んで一か月前から一本ずつ火を灯していくもの。私たちには少し大きすぎて持て余してしまいそうです。そこで、細めのキャンドルとマグカップを使った、アドベントクランツ風の飾りつけをご紹介します。

 

作り方

1 マグカップにロウが垂れてもよいように、内側にアルミホイルを敷いておきます。

2 マグカップにモス(苔)やヒバなどの針葉樹の葉を入れ、中心にキャンドルを置くスペースを空けます。

3 キャンドルを差し込んで、まわりにオーナメントや木の枝、どんぐりなどを飾れば完成です。

                        

美濃焼のマグカップでアドベントクランツ


Chroma MugCup / White
Chroma MugCup / Green

ポトペリーでは、茶や緑のネイチャーカラーにマッチする質感のChroma Mug(クロマ マグ)で合わせてみました。

どんぐりや木の枝は、お子さんと一緒に集めて作るのも楽しそうですね。拾ったどんぐりやまつぼっくりの中には、まれに虫が隠れていることがあるので熱湯消毒するのがお勧めです。

クリスマスのテーブルコーディネートアイデア

HOLME GAARD Royal White wineglass

お子さんもワイングラスで乾杯

きれいなガラス瓶を「ポン」と開けて、煌びやかに発泡するシャンパンがワイングラスに注がれていく・・・。思わず大人も気持ちが高まる瞬間です。お子さんも一緒にその感動を味わいたいですよね。ちょっぴり「大人の気分」が味わえるワイングラスを用意してはどうでしょうか。

HOLMEGAARD(ホルムガード)のワイングラス「ROYAL(ロイヤル)」シリーズは、ステムが短めのデザインで安定感があります。お子さんにも使いやすいワイングラスです。大人と一緒のグラスで乾杯するだけでも、お子さんにとってクリスマスが「特別な日」に変わるはずです。

 

さらに、このHOLMEGAARD ROYALは、北欧食器の中でも特別な商品として知られています。北欧デザイン界の巨匠アルネ・ヤコブセンの最高傑作と言われる、コペンハーゲンの五つ星ホテル「SASロイヤルホテル」。1960年に建てられたこのホテルでは、あらゆるインテリアがヤコブセンによってデザインされました。その中で彼がデザインしたワイングラスが、この「ROYAL」です。

優美さの中にも実用性をともなったデザイン。だからこそ長く使うことができます。どきどきしながらワイングラスを持ったお子さんと10数年後に、同じグラスで乾杯ができたら・・・。そんな素敵な思い出作りもクリスマスパーティーを特別にするための工夫かもしれませんね。

 

クリスマスのテーブルコーディネートアイデア