揃えておきたい豆皿特集

 

小さな豆皿できらめきをプラスすると、上品さを失わずに華やいだ雰囲気を演出できます。日常使いから、来客時のおもてなしやお祝いの席を盛り上げたいときにもおすすめ、Teshio(テシオ)の人気豆皿のご紹介です。

「花に水」
雨上がりにいきいきと輝く濡れた花弁

「雫に雨音」
小さな輝きを連れて
ぽつん ぽつん と垂れる雨粒

「川に光」
光の粒がはじける清流のゆるやかな流れ

金群青(きんぐんじょう)

素地の白さを引き立たせ為、コバルトの青の鮮やかさにこだわった手描きの染付豆皿です。

上絵の金彩を重ねることで華やかさをプラスしています。

水を吸いいきいきと潤いのある花の生命力をあらわした”花に水”。
雨の雫と静かにひびく雨音の儚さを描いた”雫に雨音”。
清流のゆったりとした流れと水面にはじける光の粒を切り取った”川に光”。

花、雨、川..外に広がる風景に想いを馳せながら、心地よい時間を共に過ごす器になればと描きました。

三つ雲(みつくも)

三つ雲形の豆皿は、風にふかれて刻一刻と形を変える雲のように、雲間に隠れて形を変える満月のように、好きな向きで楽しめる正面のない器です。
その表情が持つ釉薬の質感は、光のきらめき放ち食卓を上品に彩ってくれるます。

食材を選ばない生成や水色の他、ハレの日に映える明るい黄色や渋みのある青など、色の組み合わせを楽しめる贈り物にもぴったりです。

星かげ(ほしかげ)

Teshioの豆皿第3弾は、豆皿を使い慣れていない方でも使い始めるのにちょうどよい、かしこまらず手軽に使える器です。

夜空に瞬く星のあかりを意味する”星影”のように、数多ある豆皿の中からこのお皿にめぐり合った方の食卓を、いつもより少しだけ明るく彩るうつわになってくれたらとの想いを込めて作りました。

丸みのある”なで角”のフォルムはデザインを主張せず、料理をやさしく包み込みます。

ハーフマットシリーズは、光沢とマットの中間となるハーフマットな質感が特長の釉薬です。淡いニュアンスのホワイトとピンクや、憂いのある深い色合いのネイビーとブラウンがあり、ホワイト×ネイビーや同系色のピンク×ブラウンで組み合わせて揃えていくのがオススメです。

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豆皿ブランドTeshio(テシオ)

豆皿の起源とされる 手塩皿 から名をつけられたTeshioは、小さな豆皿に想いを込めたブランドです。

その昔…お塩信仰のひとつとして食膳の不浄を払うため、 料理とともに塩を盛った皿をお膳のすみにおいていました。 この手のひらにおさまる小さな皿が、手塩皿です。

時を経て、食事を楽しむための器となった豆皿は、 小さくても存在感をもって食卓を彩ります。

手にした方に、手塩にかけて使い続けてもらえるそんな器になるように、 東京の工房からひとつひとつ丁寧に製作しみなさまの元に届けていきます。