洗えるカゴで楽しむ秋の食卓 

SEP. 2018 -no.1

かごトレイと美濃焼の食器で朝食シーン

空も高くなり、秋を感じられる爽やかな空気になりましたね。
機能的かつ手仕事が美しいmoilyのカゴは、楽しい秋の食卓をより豊かに演出してくれます。

 

かごトレイにパンを盛り付ける

水で洗うことが出来ます。

パンや果物をのせるカゴ、洗えれば衛生的により長く愛用できます。
一般的に洗えるカゴのほとんどはプラスチックで作られていますが、moilyのカゴは表面にニスや化学的な加工をしていない天然素材。東南アジアの一部でしか採れない水に強い素材を職人が丁寧に編み上げることで、手洗いにも耐えうる強度が生み出されています。そのまま直接口に運ぶパンやブドウなどをのせるうつわとしても安心してご利用できます。
写真のカゴはオーバルのMサイズ。その他、トレイとしても使いやすいスクエア型と一人分にちょうど良いSサイズをご用意しました。

カンボジアの水洗いできるかごトレイ

moilyのカゴとは

moilyを主催している池宮さんは学生時代から貧しい人達の役に立ちたいという想いを持っており、カンボジアや様々な国々をバックパッカーをしながら見て回ったそうです。その中で、現地の人々が自活する重要性に気が付いていきました。
その後再びカンボジアを訪れ、日々の現地の人々の生活に欠かせない道具である「カゴ」に出会いmoilyが動き出しました。

moilyのカゴの材料「ラペア」はとても丈夫な素材です。一般的にカゴは籐科の植物が使用されることが多いのですが、籐科のものは直射日光に弱く、長期間日差しに当てると脆くなってしまいます。反面、ラペアのカゴは魚の天日干しにも使用されるほど日差しに強く割れることも少なく、農作業の重い野菜を運べるほど強い。現地に根付いた重要な生活道具です。 

ラペアはカンボジアとベトナムの一部でしか採れない素材で、職人は採りに行くところからカゴづくりを始めます。
肌ざわり良く、指が引っかからないように表面を滑らにする為、一本一本のささくれを整えながらきれいに剥いていきます。その材を手作業で編み込み、やっとmoilyのカゴはできあがります。

カゴの商品タグに職人の名前が入っているのもmoilyのこだわり。HPで作り手さんの顔が見られます。どんな人が編んだものなのか道具が生まれるストーリーに想いを馳せるのも素敵ですね。

カンボジアの女性たちが作るかご

テーブルやインテリアが優しい表情に。

洗えるmoilyのカゴはカトラリーや調味料入れとして安心してお使いいただけます。しっかりとした作りなのでティータイムやモーニングセットを運ぶトレイにできる強さがあり、キッチンやテーブルに温かみが生まれます。

植物やお気に入りの置物をカゴの上に置いてあげると、インテリアの印象が柔らかく変わります。

かごを使ったインテリアコーディネート

北海道の蔵出し野菜スープ

 

四季のはっきりした北海道ならではのピュアなおいしさを追求するノースファームストック。
「北海道のおいしいものを蔵出しで」をコンセプトに原材料のほとんどを北海道産にこだわり、口に含んだ瞬間に広がるうまみとコクが野菜そのものの味を感じさせてくれるスープ。温めても冷やしてもおいしく召し上がれます。

ノースファームストックの滋味あふれるスープは、パセリやクルトン、パプリカなどのトッピング食材とも相性が良く、バリエーションや食べ応えもアレンジできます。マグカップにちょうど良い手軽な180g入り。お弁当に添えてオフィスランチで温かいスープを味わう。いつもの休憩も贅沢なひとときになりますね。

美濃焼のスープマグでポタージュを飲む

気持ちの良い空や風。秋の澄んだ空気に触れると、旬の食材や温かい料理が美味しく感じます。
スポーツ、読書、美しい景色。これからの楽しみをより豊かにするひと品を、この秋から加えてみませんか。