JUN. 2018 -no.2

家を楽しくしてくれる動物たち

もし部屋に何もない棚がひとつあったら何を置きますか?
「花」を飾ってみたら、部屋が華やかに彩られます。

「器」を置いてみたら、おしゃれな雰囲気が生まれるのではないでしょうか。
では、そこに「動物のオブジェ」を置いてみたら?
ふとある毎に彼らの生活をイメージし愛らしさに心がほっこりすると思います。

そんな、暮らしを賑やかにしてくれる「動物のオブジェ」がポトペリーに仲間入り
しました。
北欧で昔から代表的に製作されてきたモチーフを選び、ポトペリーで生まれてくる動物たちは釉薬の色合いや模様で表情や動物の「らしさ」を表現しました。

例えば、雪原に溶け込みながら黙々と歩く真っ白なシロクマ。
でも、窯変が出やすい釉薬を使うことでうっすらとピンクがかった色合いを出してみました。雪のようでありながら、生き物としての体温の色がそこにあります。
水辺に浮かぶブルーのミズドリ。そのふわふわとした羽毛を、彫り込みでレリーフとして表現しました。いまにも水を巻き上げて羽ばたきそうな躍動を感じませんか?

動物たちができるまで

ポトペリーでは普段作る食器や生活の道具とは別に、陶器や磁器という素材を使って心を豊かにしてくれるようなオブジェがあったらと思い作り始めました。

動物というモチーフは、人と同じように表情が豊かで、制作する私たち自身も焼き物の表現の追求ができるモチーフだと思い普段の食器を作る量産ラインとは別に、土や釉薬の研究が続けられるように東京の工房にて1点1点手作業で作られています。

どろどろの土を石膏の型に流し込み乾かして作る「鋳込み」という製法で作る動物たち。
型で作るとはいえ、一つずつ細部を丁寧に仕上げし、東京の工房で作っている証の裏印を貼り付けています。
焼き上がりが違うのが陶器の魅力。毛並みが葉っぱであったり、動きのあるフォルムだったりなど量産ラインとは違う手をかけた特徴的な装飾がより際立ちます。

暮らしを彩る存在に

そもそも、オブジェは必ずしも普段の生活に必要なものとは限りません。
人それぞれに好みがあるように、“飾ること”にもそれぞれのスタイルがあるでしょう。

季節に合わせて花を飾ったり新しいものを取り入れたり、そういった少しの変化は日々の暮らしを楽しくしてくれます。
それは必ずしも普段の生活に必要なものとは限りませんが、大切な人への贈り物としても、また自分自身の部屋を彩る存在として一役買ってくれるポトペリーの動物達。

リビングや玄関の新しい仲間に加えてみてはいかがでしょうか。