陶器だから、できること。
Eld(エルド)はスウェーデン語で「炎」。直火、オーブンだけでなく電子レンジも使用可能なので根菜類などの下ごしらえも手軽。さらに陶器ならではの遠赤外線効果によって食材の美味しさを引き立て、パリッとジューシーに仕上げることができます。
皿への盛り付け直しがないことで、料理の熱を逃がさず、出来たて熱々をテーブルで召し上がれます。扱いやすい重さ、スプーンですくいやすいカーブ、食器と同じようにスポンジで洗えることも魅力的。家事の時短だけでなく、食卓がより楽しくなるアイテムです。
道具であり、うつわでもある。
耐久性と美しさへのこだわり。
素材と職人が見つかってからのデザイン。
ポトペリーがいつも大切にしていることです。
一番の課題だったのは調理道具としての耐久性でした。スキレットに適した耐久性を得るには、高温で焼き、土の密度を上げることが不可欠。ですが、一般的な耐熱陶器は低温で焼き、土の密度を下げることで耐熱の効果を生み出しています。この矛盾を解決するために耐熱陶器で有名な伊賀焼・万古焼きの産地に足を運び、土と釉薬の原料から研究し、試作を繰り返しました。
「そのままテーブルに運ぶ以上、うつわとしての美しさにもこだわりたい」
釉薬を限界まで変化させる調合、食器としても使いやすい滑らかな曲線。調理中に熱くなりにくい長い持ち手は、原型の高い精度と制作過程で何度も支えが必要となる大変な手間がかかるもの。
素材の厳選、製造方法の探索、職人の繊細な技術、あらゆる試練を乗り越えてEldは作り上げられました。
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
菅の笠から生まれた
Eldのためのトリベット
熱々のEldを安定して置けるようにぴったりサイズに作ったトリベット。
江戸時代の旅支度に欠かせなかった編み笠の材料、菅(スゲ)が使われています。かつて釜敷きにも使われた菅は熱に強く、防水透湿性も非常に高い素材です。水が降りかかると撥水性のある繊維がはじき、湿気が多ければ編んだ菅が膨らんで内部に通さず、乾燥すれば菅が戻り、自然に風通しが良くなる優れもの。
手作業で丁寧に編み込まれた編み目、昔ながらの技法で染められた差し色は、ひとつひとつ風合いが異なり、使い込むほどに愛着がわく逸品です。
菅本来の色が楽しめるプレーン2種類の他、ポトペリーオリジナルカラーのグレーとグリーンをご用意しました。
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます
+
この商品には複数のバリエーションがあります。 オプションは商品ページから選択できます