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欲しかったピザプレート
タイトルとは裏腹にピザを盛り付けた画像は出てきません。
ピザを乗せてしまうとお皿が少ししか映りそうにないので・・。
ですが、Mサイズピザ、デリバリーでもご家庭のオーブンを使って焼きあがるサイズのピザにはぴったりのサイズになっています。意外と持っていないことが多く、持っていても真っ白な味気ないものばかり。
普段使いもできるピザ皿。欲しかったアイテムです。
実はパーティーシーンでは大活躍の一枚。
淡い色合いと、発色の良い縁に描かれたラインが、オードブルを華やかに演出してくれます。
■レストランのディナープレート
フラットなプレートは盛り付けるのも難しい・・・どうしてもソースが流れてしまったり、テーブルの上で場所を取るので、なんだか登場回数が少ない・・。
ですが一度はトライしてもらいたい!普通の白い磁器のプレートよりも、表面の質感のマット、縁のラインが少しだけ味気なさを手助けしてくれます。きれいに盛り付けが決まった時のシェフの気持ちが味わえます!
あえて余白を贅沢に使うのがポイントです。
■大人のシェアプレート
アペタイザーやおつまみにも、仕切りさらに盛り付けるのもいいですが、大きめのプレートに贅沢に盛り付けるのもおすすめです。お花を添えれば、一気に絵になる一皿が完成します。
■もちろんド定番のランチワンプレート
フラットなプレートは、パンと一緒に、スープカップやサラダが盛り付けられて一枚で仕上がる便利アイテム。すっかり定着した使い方。もちろんFrostプレートLでもおすすめのメニューです。
■プレートごとに別々のカラーを選ぶのもおすすめです。
同じカラーでまとめるのもかっこいいですが、Frostシリーズのカラーはそれぞれが、色ごとで組み合わせやすいカラーに仕上げています。どこか北欧の春を連想させる色合いです。
■スウェーデン語で”霜”を意味するFrost
ザラザラでもなく、スベスベでもない、しっとりとした質感をもつFrost(フロスト)はスウェーデン語で”霜”を意味します。2012年に製作したVågから5年ぶりにPOTPURRIから発表された磁器を使ったシリーズは、開発当初からスタンダードで使い勝手の良いものを開発したいと考えました。
磁器素材の良いところは吸水性がなく衛生的で、薄く成型しても丈夫なところにあります。
Frostシリーズは持ちやすく、盛り付けやすく、器同士の重なりが良いこと。食器づくりの基本に素直に設計しました。
薄く設計しやきあげるにはとても苦労しました。
そしてもうひとつの挑戦。色と質感への挑戦です。
塗り分けという昔からよく使われる器の色つけ技法。内側と外側の色が違うこと。その色に氷の膜のような質感を目指しました。
内側と外側で質感の違う釉薬を施してしまうと、膨張の差から貫入というヒビが入ってしまったり、割れてしまうこともあります。
それでは普段使いの器にはなりません。
Frostシリーズは膨張率の同じ釉薬を両面に使って焼き上げ、あとから特殊なサンドブラストで質感を与える工夫をしました。
1330℃の高温で焼かれた磁器へ、柔らかな質感と色彩が特徴です。
コーヒーカップ、マグカップ、ポットの3アイテムはコーヒーやお茶を淹れていただくことを想定して、内側が光沢の仕上げ。ボウルやプレートは裏側が光沢の仕上がりになっています。
■職人たちの手仕事のバトン
手書きで仕上げておりますので、多少の塗り斑がある商品もございます。
マットの質感はサンドブラスト加工で仕上げ、汚れがつくにくい工夫が施されています。
Frostシリーズのアイテムの1点1点は職人たちがバトンを渡すように製造されています。機械ロクロで薄く仕上げられたボディ、内側と外側を手作業で塗分ける釉掛け、手書きで仕上げられる縁のライン。通常よりも、特別に細かな砂を吹き付けることで仕上げらる質感。そして最後に表面に汚れが付かないように丁寧に、汚れ防止の加工を施しています。1人の職人では技術的に難しい工程を、それぞれの腕を活かして製造しています。