クーポンをお持ちのお客様はご入力ください。
時間で使い分けてもらいたいコーヒーカップ

blurシリーズのコーヒーカップは一般的なコーヒーカップよりも小さなSサイズと、一般的なマグカップとコーヒーカップの中間のようなMサイズの2サイズの展開。このすこしだけめずらしいサイズのカップたちのご紹介です。
コーヒーカップSというめずらしいサイズ


blurシリーズの中で比較的早い段階で開発されたアイテム。コーヒーカップS
デミタスカップほど小さくはなく、一般的なコーヒーカップよりは小さいこのカップは朝の忙しい時間の一杯や、食後に少しだけ飲みたい方にぴったりなサイズ。10cmプレートと組み合わせると、小さなカップ&ソーサーが出来上がります。この小ささと愛らしさがたまらないアイテムです。
並べてみるとわかりやすい。彫りこみの幅も違うのです。


blurコーヒーカップはプレートやボウルと同様に縁の部分を染め上げるように色を付けています。縁に彫りこみがあると飲みづらいのでは?
それが意外と飲みにくくない程度の掘りこみに調整した深さになっています。大きさに合わせて幅や深さも微妙に変えながらデザインしています。
釉薬の透明感と縁のグラデーション。

blur(ブラー)は、岐阜県の美濃焼きで昔からつくられている「黄瀬戸」という焼き物の技術に端を発しています。浸透性のある金属色素を本焼きする前の素焼きへ色づけする胆礬(たんぱん)という技法があります。
これを応用して、にじむような柔らかい色合いの器をつくることができないかと、まるで織物を染めるような発想からblurの製作がスタートしました。
従来の胆礬は金属色素に銅を使い、にじんだ緑色が特徴であるのに対し、blurではホワイトは塩化ニッケル、ブルーとブラウンは塩化コバルトを使用して、にじみの色合いを表現。凹凸部分の着色は最もこだわった箇所でもあり、筆でムラなく仕上げる職人の技術が生かされています。
普段の食事をトータルでカバーできる豊富なアイテムと、組み合わせも楽しめる3色の展開になっています。
masamura craft


日本有数の食器生産地、岐阜県多治見市でmasamura craftは職人によって1つ1つ手で成形し、絵柄を描き、こだわりを持って食器作りを行っていました。しかし、時代の流れの中で一時その姿を消す事になります。かつてのそれら食器には、温かみや、懐かしさともに色褪せない「ものづくり」がありました。
そこから培ってきた意匠や技術を引き継ぎ、現在の生産工程、デザインを加えこれからのライフスタイルに新たなmasamura craftを提案しています。
POTPURRIの姉妹ブランドとして活動しているmasamura craftの開発は岐阜県多治見市の食器メーカー正村製陶所(現在は廃業)出身の大脇彩子、そして原型師、作家としても活動している岩城宏行と、POTPURRIデザイナーの岡見宏之が協力して製造をしています。
blur(ブラー)
blur(ブラー)は、岐阜県の美濃焼きで昔からつくられている「黄瀬戸」という焼き物の技術に端を発しています。浸透性のある金属色素を本焼きする前の素焼きへ色づけする胆礬(たんぱん)という技法があります。
これを応用して、にじむような柔らかい色合いの器をつくることができないかと、まるで織物を染めるような発想からblurの製作がスタートしました。
従来の胆礬は金属色素に銅を使い、にじんだ緑色が特徴であるのに対し、blurではホワイトは塩化ニッケル、ブルーとブラウンは塩化コバルトを使用して、にじみの色合いを表現。凹凸部分の着色は最もこだわった箇所でもあり、筆でムラなく仕上げる職人の技術が生かされています。
こうしてできあがった器は、デイリーに使いたくなるアイテムになっています。
blurシリーズはこちら