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カフェみたいにオシャレなココットblur10cmボウル

カフェランチのようなオシャレなココット型ボウル「blur(ブラー)10cmボウル」。
耐熱ではないものの、コンパクトでもたっぷり入る容量やフタになる小皿があるなど機能性抜群のこのボウルについて、詳しくご紹介します。
スープやミニサラダにちょうどいいサイズ

一般的なスープボウルは口が広がっているため意外と場所をとりますが、円柱型のblur10cmボウルはトレイにスッキリ収まり、安定感も抜群。見た目よりたっぷり入る容量もうれしいポイントです。
スープやミニサラダ以外にも、大皿にのせるソースボウルやディップ、副菜の小鉢としても使いやすい形です。
フタになる10㎝プレートで利用シーンが広がる

blur10㎝ボウルは同シリーズの10㎝プレートでフタができるようにデザインされています。
ボウルにフタをしてそのままレンジや冷蔵庫へ。スープの薬味を小皿で添えて。他にもシュガーポットやナッツボウル、小物入れまでblurボウルの活躍の幅が大きく広がります。
また、blur10㎝ボウルはそのままスタッキングできるのも特徴のひとつ。2つ重ねてフタをすれば小さな「お重」としても楽しめます。
伝統技法で作られるグラデーション

洋風の見た目とは裏腹にblurは日本古来の技法をもとに作られています。blurをよく見ると口元の裏表がグラデーションになっていますが、1つずつ変化が異なり同じものはありません。
このにじむような柔らかな色合いは、岐阜県の美濃焼に使われる胆礬(たんぱん)という色付け技法がもとになっています。blurのレリーフと色をより美しく見せるために古い技法を研究して応用し、さらにムラなく塗り上げる職人の高い技術がこの色合いを作り上げています。
blurシリーズは3カラー10アイテム


blurシリーズは3つのカラーと、普段の食事をトータルでカバーできる豊富なアイテムで構成されています。
カラーはブラウン、ブルー、ホワイト。
アイテムはボウル型3種、プレート4種、カップ2種、ピッチャー1種となっています。
それぞれ高い機能性と美しさを兼ね備えていますので、ぜひセットでお楽しみください。
10㎝ボウルと合わせて揃えたいblurシリーズ

blurシリーズのボウルとして使えるアイテムは、10㎝ボウルの他に2つのディーププレートがあります。直径13㎝と17㎝があり、すくいやすい浅めの深みと持ちやすいリム(上向きの縁)が特徴です。
13㎝はシリアルや取り皿、17㎝はカレーや煮物などに最適なサイズ。シリアル皿とフルーツ小鉢、カレー皿と福神漬け入れなど、ディープボウルと10㎝ボウルを組み合わせるだけでテーブルがグッと華やぎます。
masamura craft


日本有数の食器生産地、岐阜県多治見市でmasamura craftは職人によって1つ1つ手で成形し、絵柄を描き、こだわりを持って食器作りを行っていました。しかし、時代の流れの中で一時その姿を消す事になります。かつてのそれら食器には、温かみや、懐かしさともに色褪せない「ものづくり」がありました。
そこから培ってきた意匠や技術を引き継ぎ、現在の生産工程、デザインを加えこれからのライフスタイルに新たなmasamura craftを提案しています。
POTPURRIの姉妹ブランドとして活動しているmasamura craftの開発は岐阜県多治見市の食器メーカー正村製陶所(現在は廃業)出身の大脇彩子、そして原型師、作家としても活動している岩城宏行と、POTPURRIデザイナーの岡見宏之が協力して製造をしています。
blur(ブラー)
blur(ブラー)は、岐阜県の美濃焼きで昔からつくられている「黄瀬戸」という焼き物の技術に端を発しています。浸透性のある金属色素を本焼きする前の素焼きへ色づけする胆礬(たんぱん)という技法があります。
これを応用して、にじむような柔らかい色合いの器をつくることができないかと、まるで織物を染めるような発想からblurの製作がスタートしました。
従来の胆礬は金属色素に銅を使い、にじんだ緑色が特徴であるのに対し、blurではホワイトは塩化ニッケル、ブルーとブラウンは塩化コバルトを使用して、にじみの色合いを表現。凹凸部分の着色は最もこだわった箇所でもあり、筆でムラなく仕上げる職人の技術が生かされています。
こうしてできあがった器は、デイリーに使いたくなるアイテムになっています。
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