貝づくし 蛤 Small plate
豆皿

職人の手仕事がきらりと光る一枚。 Teshio 「貝づくし 蛤」

落ち着きのある色合いの釉薬の上に、打ち寄せる波しぶきの一瞬が大胆に描かれたポトペリーの豆皿ブランドTeshioから生まれた「貝づくし 蛤」をご紹介します。

ほどよい深みのある大きめ豆皿

可愛らしい形状ながら使い勝手のよさは抜群。大きめサイズの豆皿は、おつまみや香の物、程よい深みがあるので醤油皿・薬味皿・菓子器等幅広くお使いいただけます。

可愛らしくそして長持ち

約１２００℃の高温で焼き締められた器は、食器洗浄機、電子レンジに対応しており、日常の食卓でも気負わずに使用できるのが嬉しいポイントです。

婚礼の贈り物におすすめ

蛤(はまぐり)は二枚の殻が「ぴたり」と重なることにより、「夫婦円満」の意味をあらわす縁起物とされています。Teshioの刻印の入った箱に、塩の結晶のロゴをあしらった帯をお付けしてお届けします。

手仕事が生み出すものづくり

「貝づくし」は、はじまりのカタチから最後の焼き上げまで、職人のこだわりの中で作られています。

土の塊をいくつも削り出し土モデルで形状を試作したあと、今度は石こうで決定した形を削り出します。そこから型をとり、その型に土を流し込んでお皿を量産します。そして成形された素地を乾かし、ざらつきを削り、素焼きをしてから釉薬をかけて窯で再び焼き上げる。さまざまな工程を踏んで皿としての命が吹き込まれていきます。

POTPURRIの豆皿ブランド「Teshio」とは

豆皿の起源とされる 手塩皿 から名をつけたTeshioは、小さな豆皿に想いを込めたブランドです。
その昔…お塩信仰のひとつとして食膳の不浄を払うため、 塩を盛った皿をお膳のすみにおいていました。 この手のひらにおさまる小さな皿が「手塩皿」です。
時を経て、食事を楽しむための器となった豆皿は、 小さくても存在感をもって食卓を彩ります。

手にした方に、手塩にかけて使い込んでもらえる。そんな器になるように、 東京の工房からひとつひとつ焼き上げてみなさまの元に届けています。