貝づくし 浅利 Small plate
豆皿

食卓に添えるパステルカラー。Teshio「貝づくし 浅利」

豆皿にはめずらしいパステルカラーをよく見ると、貝にそっくりな形と丁寧に彫りこまれたレリーフがバランスよく配されています。思わず手に取りたくなってしまう可愛らしい器。ポトペリーの豆皿ブランドTeshioから生まれた「貝づくし 浅利」をご紹介します。

食卓に彩りをプラス

いつもの食卓に少しだけカラフルなお皿をプラスするだけでぱっと明るい雰囲気に。貝モチーフのデザインは夏だけでなく、秋冬にも大活躍。焼き物や煮込み料理が美味しい季節に、ブラウン一色に偏りがちなテーブルへ加えてみてはいかがでしょうか。

箸置きとしても使える小さな豆皿

身近な食材である浅利(あさり)を模した豆皿は、お箸置きとしても丁度よい小ぶりな形状で、使い方が楽しめるお皿です。

楽しみ広がる色ごとに異なる繊細な模様

彫りこまれた貝殻の模様が柔らかな濃淡となって器の表面に浮かび上がります。色ごとに模様が異なるので、選ぶ楽しみや使う楽しみも広がります。

ほんの気持ちのミニギフト

パステルカラーの明るく、可愛らしい手のひらサイズの豆皿はお誕生日やほんの気持ちの贈り物にもおすすめ。Teshioの刻印の入った箱に、塩の結晶のロゴをあしらった帯をお付けしてお届けします。

手仕事が生み出すものづくり

「貝づくし 浅利」は、はじまりのカタチから最後の焼き上げまで、職人のこだわりの中で作られています。

土の塊をいくつも削り出し土モデルで形状を試作したあと、今度は石こうで決定した形を削り出します。その型をとり、型に土を流し込みお皿の素を量産します。それを乾かし素焼きをして、ざらつきを削り、釉薬をかけて窯で再び焼き上げる。さまざまな工程を踏んで皿としての命が吹き込まれていきます。

POTPURRIの豆皿ブランド「Teshio」とは

豆皿の起源とされる 手塩皿 から名をつけたTeshioは、小さな豆皿に想いを込めたブランドです。
その昔…お塩信仰のひとつとして食膳の不浄を払うため、 塩を盛った皿をお膳のすみにおいていました。 この手のひらにおさまる小さな皿が「手塩皿」です。
時を経て、食事を楽しむための器となった豆皿は、 小さくても存在感をもって食卓を彩ります。

手にした方に、手塩にかけて使い込んでもらえる。そんな器になるように、 東京の工房からひとつひとつ焼き上げてみなさまの元に届けています。