星かげ 伝統色 Small plate
豆皿
¥1,650 （税込）
”三つ星”の柄をちりばめた丸みのある”なで角”の器は、デザインを主張せず毎日の暮らしの中で飽きることなく使い続けるのに最適です。
深さも盛り面もある形なので、餃子のタレ皿や刺身の醤油皿として使え、キンピラや煮豆などの副菜も少しずつ山型に盛り付ければいつにも増して食欲をそそられます。
伝統色シリーズは、国内で伝統的に使われている釉薬を使い、POTPURRIの食器の中ではより和テイストに仕上がっています。
サイズ：W95×D97×H20mm
素材：磁器
原産国：日本
仕様／お手入れ
・電子レンジ 透明・瑠璃 〇/ 黄瀬戸・織部 ×
・食器洗浄乾燥機 透明・瑠璃 〇/ 黄瀬戸・織部 ×
・オーブン×
・こちらのシリーズの黄瀬戸・織部は職人の手でひとつひとつ薄く釉薬を塗り、底に釉溜まりを作る事により食器表面の釉薬のグラデーションを楽しんで頂けるシリーズです。
・黄瀬戸・織部のご使用前に目止めをお願いしております。
目止めによって土の荒い目が塞がれ、貫入に染み込む汚れを抑える効果があります。また、定期的に目止めをすることで細かなヒビをふさぎ商品を永くご愛用いただけます。
お米のとぎ汁を鍋に入れてよくかき混ぜ沸騰させます。火を止め商品を入れ、1時間ほどお鍋をゆっくり冷まし、冷めきったらぬめりを落とすよう水洗いをし、しっかり乾燥させて完了です。
・こちらのシリーズの黄瀬戸・織部は貫入と呼ばれる表面の釉のひび模様があります。色の濃いお飲み物やお料理でご使用いただくと貫入に染み込みやすくなります。
馴染む色、馴染むカタチ。優しい存在感の豆皿「星かげ」伝統色
どんなテーブルにもなじむ優しいデザインの豆皿。使いやすい色と形。料理はより美しく。
ポトペリーの豆皿ブランドTeshioから生まれた「星かげ」伝統色をご紹介します。
「星かげ」伝統色の魅力
Teshioシリーズの「星かげ」伝統色は、ふだん豆皿に慣れていない方でも手軽に使える器です。
ガラス質で光沢があり美濃焼でよく使われる黄瀬戸や織部といった昔ながらの色合いは、手軽に作った惣菜や優しい色みの和菓子などがしっくりと馴染みます。
たっぷりの盛り面とほどよい深み
使いやすさを重視した「星かげ」は、料理をしっかりと盛れる広さと深みが特徴。タレや醤油などの調味料、キンピラや煮豆など汁気のある副菜も安心して盛り付けられます。丸みのある「なで角」のフォルムはデザインを主張を抑え、「三つ星」の柄は料理をやさしく印象的に包みます。
馴染みのある色を配した「星かげ伝統色」のカラーは4種類
星かげ伝統色シリーズは、土の白さや金属顔料をベースに生み出された透明感のある色釉が特長です。土そのものの白さが際立つ透明釉、コバルトの鮮やかな青さが美しい瑠璃釉、鉄から生まれる山吹色の黄瀬戸釉、銅が変化し生まれた深みのある緑の織部釉。4つのカラーがあります。
爽やかな印象の「透明×瑠璃」や温もりのある「黄瀬戸×織部」など、テーブルのイメージに合わせて揃えるのがオススメです。
岐阜の美濃焼で使われる黄瀬戸釉と織部釉。貫入という細かなヒビが入っており、意匠としてより奥行のある釉薬です。
「星かげ」にはハーフマットシリーズも
「星かげ」には今回ご紹介した「伝統色」の他に「ハーフマット」のシリーズがあります。
ハーフマットシリーズは、ホワイト、ネイビー、ピンク、ブラウンのカラーが揃い、光沢とマットの中間になるハーフマットな質感で落ち着きのある洋風の表情をお楽しみいただけます。
手仕事が生み出すものづくり
「星かげ」は、はじまりのカタチから最後の焼き上げまで、職人のこだわりの中で作られています。
土の塊をいくつも削り出し土モデルで形状を試作したあと、今度は石こうで決定した形を削り出します。そこから型をとり、その型に土を流し込んでお皿を量産します。そして成形された素地を乾かし、ざらつきを削り、素焼きをしてから釉薬をかけて窯で再び焼き上げる。さまざまな工程を踏んで皿としての命が吹き込まれていきます。
夜空に瞬く星あかり”星影”のように、このお皿にめぐり合った方の食卓をいつもより少しだけ明るく彩るうつわになるように。そんな想いを込めてひとつひとつ丁寧に作られています。
POTPURRIの豆皿ブランド「Teshio」とは
豆皿の起源とされる 手塩皿 から名をつけたTeshioは、小さな豆皿に想いを込めたブランドです。
その昔…お塩信仰のひとつとして食膳の不浄を払うため、 塩を盛った皿をお膳のすみにおいていました。 この手のひらにおさまる小さな皿が「手塩皿」です。
時を経て、食事を楽しむための器となった豆皿は、 小さくても存在感をもって食卓を彩ります。
手にした方に、手塩にかけて使い込んでもらえる。そんな器になるように、 東京の工房からひとつひとつ焼き上げてみなさまの元に届けています。
星かげ（ほしかげ）
Teshioの豆皿第3弾は、豆皿を使い慣れていない方でも使い始めるのにちょうどよい、かしこまらず手軽に使える器です。
夜空に瞬く星のあかりを意味する”星影”のように、数多ある豆皿の中からこのお皿にめぐり合った方の食卓を、いつもより少しだけ明るく彩るうつわになってくれたらとの想いを込めて作りました。
丸みのある”なで角”のフォルムはデザインを主張せず、料理をやさしく包み込みます。
伝統色シリーズは、国内で伝統的に使われている釉薬を使い、POTPURRIの食器の中ではより和テイストに仕上がっています。
磁器土の白さそのものを楽しめる”透明釉”と、染付の器に用いられるコバルトを釉薬に使った鮮やかな青が特長の”瑠璃釉”は、揃えて使えばそのコントラストの美しさを感じることが出来ます。
また美濃地方で生まれた食材との相性もいい色である、鉄から生まれる落ち着いた黄色が特長の”黄瀬戸釉”や銅から生まれる深みのある緑色が特長の”織部釉”は、どちらも釉薬に細かなヒビのある貫入釉で、器に奥行きと表情を生み出しています。
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