June. 2020

 

梅雨の季節になると、重い空模様や寒暖差で身体も気持ちも疲れがち。そんなときは温かい紅茶がおすすめです。

今回は体調管理にいい紅茶の効能や、紅茶が美味しくなるカップの条件、ティータイムを彩るカップ&ソーサー、美味しく入れるためのゴールデンルールなどをご紹介します。

 

June. 2020

【目次】
1.紅茶が梅雨の体調管理にいい理由
2.紅茶が美味しくなるカップの条件
3.ティータイムを彩るstampのカップ&ソーサー
4.美味しい入れ方「紅茶のゴールデンルール」とは
5.まとめ

 

紅茶が梅雨の体調管理にいい理由

蒸し暑い日にあったかい紅茶なんて。という方もいるかも知れませんが、温かい紅茶には代謝を高め、気持ちをリラックスさせる効果があります。

なんだか気だるい、気持ちがパッとしない。そんなときは温かい紅茶を試してみましょう。

<身体の調子を整える 紅茶の効能>
・鎮静・リラックス効果
紅茶の香りや成分はストレスを解消し、気持ちを落ち着かせると言われています。カフェインを抑える効果もあるので寝る前にもおすすめです。

・疲労防止

紅茶に含まれるポリフェノールやビタミンB1は、糖をエネルギーに変え、体力を温存する力があります。

・食欲不振を改善
紅茶には腸内の悪玉菌を抑え、腸内環境を整える効果があります。脂肪を分解する力も強く、食欲改善に役立ちます。

・だるさの解消
梅雨時のだるさの原因は、気圧低下による血行不良。温かい紅茶は胃腸の血流を改善します。

・基礎代謝の向上
紅茶を飲むと利尿作用と整腸作用によって新陳代謝が高まります。病気になりにくい身体づくりにも効果的です。

その他にも、ダイエットや紫外線対策など夏に嬉しい効果が多数報告されています。

このように、ぜひ取り入れたい紅茶習慣ですが、実は美味しく飲むためにはカップも大切。次の章で詳しく見ていきましょう。

 


紅茶が美味しくなるカップの条件

紅茶が美味しくなるカップとはどのようなものでしょうか。

気軽にマグカップで飲む方も多いかも知れませんが、本当に紅茶に適したカップを使うと、さらに美味しく楽しく紅茶を味わうことができます。

<紅茶が美味しく飲めるカップの条件>
・熱々のお茶を早く飲みやすい温度にする
・紅茶の色と香りを楽しめる
・持ちやすい形状

この3つの条件を踏まえて、「背が低く、口径が広いカップ」が紅茶に適していると言われています。

また、紅茶といえばカップの下に皿を敷いた「カップ&ソーサー」が一般的ですが、これは紅茶が伝わった頃のヨーロッパの貴族文化から生まれたものです。

元々は、お茶碗のようなティーボウルで飲まれていましたが、「もっと優雅に。熱いものを飲みやすくしたい。」という意見から下に敷くソーサーが生まれ、ティーボウルから深みのあるソーサーに紅茶を移し替えて飲むスタイルになりました。


その後も「手が熱い。品がある飲み方をしたい。」など、紅茶文化の浸透に伴い、様々な工夫が重ねられて現代の形になったそうです。

カップ&ソーサーは、先人の紅茶愛から生まれた最適な形なんですね。

 


ティータイムを彩るstampのカップ&ソーサー

紅茶のカップは機能性に加えて、ティータイムを彩るデザイン性も重要です。

ポトペリーの食器の中でも一段と華やかなstamp(スタンプ)は、ティータイムのために制作されたシリーズです。特にカップ&ソーサーは紅茶を最大限に楽しめる設計になっています。

<stampカップ&ソーサーの特徴>


・紅茶に適した形状

背が低く、広い口径はもちろんのこと、口当たりや持ちやすさ、熱を逃がす能力など、たくさんの試作を繰り返して使いやすさを追求しました。

 


・手に馴染む、温かみのある半磁器

「半磁器」とは、土と石の原料を混ぜ1200~1300度で焼成したもので、磁器のような強度と陶器のような柔らかい質感が特徴の焼物です。和の技法ならではのしっとりとした感触が手に馴染みます。

 


・紅茶の色を引き立てる釉薬

個性ある1点ものを生み出すために、焼成条件によって表情が変わるガラス釉薬が使われています。カップの表面に入るガラスの貫入(ひび割れ)が紅茶の中できらめき、色に深みを与えます。

 


・カップに艶を生む技法「印花」

印花(いんか)とは、石膏を彫った判子のような道具を器に押して模様をつける技法です。透明感なガラス釉薬が印花のくぼみに溜まり、器の絵柄に奥行きと艶を生みだします。

 


彩りを与えるカラーバリエーション
紅茶本来の色を楽しむホワイト、鮮明な印象のブルー、ロマンティックなピンク、温もりあるブラウン。4つのカラーをご用意しています。

 

 

 

美味しい入れ方「紅茶のゴールデンルール」とは

最後に、英国で伝えられる美味しい紅茶の入れ方「ゴールデンルール」をご紹介します。少しの工夫でとても美味しくなりますので、ぜひお試しください。

<紅茶のゴールデンルール>

①良質の茶葉を使う。
古い茶葉は風味が落ちています。適切に保管された新しい茶葉を用意しましょう。

②汲みたての水道水を使う。
紅茶に適した水は、ミネラル分が少なく空気をたっぷりと含んだ汲みたての水道水です。ミネラル分が多いと美味しさの素であるタンニンが溶けにくくなり、本来の味や香りが生まれません。

茶葉を十分に動かすために空気をたっぷりと含んだ水であることも重要です。硬水や汲み置き、ペットボトルの水は避けましょう。

③沸き立てのお湯を使う。
紅茶をしっかり抽出するために、沸騰したお湯をすぐに使うのが基本。沸騰させすぎると水中の空気が逃げてしまうので、泡が出て表面が波打ったら素早くポットに注ぎましょう。

④ティーポットを事前に温める。
ティーポットが冷めていると、お湯の温度が下がり紅茶が十分に抽出されません。茶葉を入れる前にあらかじめ温めておきましょう。

⑤茶葉とお湯の量を正確に量る。
一人分の茶葉の量はティースプーン1杯(2-3ℊ)に水150-160mlが目安。お湯を勢いよくポットに注いで茶葉を浮き沈みさせるのもポイントです。

⑥茶葉をしっかり蒸らす。
お湯を注いだ後、すぐにポットにフタをして蒸らします。2分半~3分ぐらいが目安。茶葉の種類によって蒸らし時間は異なりますので、茶葉の購入の際に聞いてみましょう。

 

 

 

まとめ
紅茶には梅雨時の体調管理に良い効能がたくさんあり、病気に負けない身体づくりにも役立ちます。

紅茶が美味しくなるカップ&ソーサーやゴールデンルールを取り入れて、日常の彩りになる素敵なティータイムをお過ごしください。